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2019年12月

2019年12月15日 (日)

Upconv Frontend 0.8.x 説明書

Upconv Frontend 0.8.x の簡略版の説明書です。

Upconv 0.8.x は Wave ファイルのサンプリングレートやビット数の変換を行うソフトです。
CD からリッピングした Wave ファイル等を 32kHz~768kHz に変換できます。
44.1kHz のファイルを 96kHz に変換するような非整数倍のサンプリングレートへの変換もできます。

  • ビット数を拡張することができ、いろいろなスムージング処理をすることができます。
  • 高域補間ができます。CD化などの時に失われた超高域部分に音データを付加し、自然な音にすることができます。

upconv は現在開発途中のため注意事項を必ずお読みください。


  • 開発途中版のためバグがある可能性があります。
  • 変換終了後のファイルに問題がある可能性があり、雑音が大音量で再生される可能性がありますので、
    変換後最初に聞く場合はかならず音声の音量を小さくして再生してください。
  • 音量が大きい音声ファイルで、低域を強調した場合は音がわれる可能性があります。
  • 変換時に作業用の大きなファイルを出力先のディレクトリに作成します。出力先には十分に空きがあるディスクを指定してください。
  • 複数の音声ファイルを同時に変換可能ですが使用メモリ量や PC のリソースに依存し、PC の性能によって同時変換数は異なります。

 


Upc4
本ソフトで変換したときの周波数ごとで見たときの波形です。
DSD128(DSD 5.6M) の元データを16kHz でカットしてからHFA3で高域補間をしたときのものです。
HFA3 Version 0.8.x 、ABE Version 0.8.x で Cut Low Level Dataは4のときのものです。
周波数軸に着目すると、16kHzより上の音は本ソフトで補完したデータです。
高い音は聞こえないはずですが、上記データを20kHz より上をカットして聞き比べると音の広がりや本物感?が違います。
おそらく、走っている車のタイヤをみると高速回転しているタイヤは遅い速度で回っている模様が見えるので、それと
同じように高い音が耳に聞こえるような低い音として認識しているのかもしれません。
マラカスのような高い周波数が含まれる音やトライアングル。ピアノなどの音色が綺麗に聞こえます。

 

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